急性腰痛(ぎっくり腰)
急な腰の痛み(ぎっくり腰)にお悩みの方へ
熊谷市籠原の鍼灸院がサポートする自然な回復

- 朝、顔を洗おうとしたら動けなくなった
- 荷物を持ち上げた瞬間に激痛が走った
- 急に腰が痛くなり、動けなくなる
いわゆる「ぎっくり腰(急性腰痛)」は、強い痛みと不安を伴い、どう動いてよいか分からなくなることも少なくありません。
そんな腰の痛みに対して、当院では身体に負担をかけず、自然な回復力を引き出す鍼灸施術 で早期の改善をサポートしています。
急性腰痛(ぎっくり腰)とは
急性腰痛は、何らかの動作をきっかけに突然、強い痛みが生じる状態です。一般的には「ぎっくり腰」と呼ばれますが、正式には急性腰痛症といいます。
レントゲンやMRIで明確な異常が見つからない場合もあり、
- 筋肉・靭帯の急な緊張
- 関節の一時的なロック
- 冷え・睡眠不足・ストレス
など様々な要因が影響すると考えられています。
病院での治療との違い
整形外科では主に、以下の治療が行われることが一般的です。

- 注射、湿布や痛み止めの処方
- コルセットの使用
- 状態が落ち着いてきた段階でのリハビリ
これらは症状を抑えるうえで非常に有効ですが、中には「痛みが長引く」「再発を繰り返す」という方も少なくありません。
鍼灸では、筋肉の緊張をやわらげ、全身の動きのつながりを整えることで、身体が本来持つ自然な回復力を引き出していきます。
当院の鍼灸アプローチ
当院では、急性腰痛に対して「整動鍼®」という技術を用いて施術を行います。
痛みのある部分に直接鍼をするのではなく、関連する背中・手足・骨盤のツボを使って全身を調整
- 痛みが強い時期には、無理をせず段階的に回復をサポート
- 身体の動きを取り戻すことを目的とした、やさしい施術
「動かすと痛い」状態から「少しずつ動ける」状態へ。
回復の過程を大切にしながら、再発しにくい身体づくりを目指します。
鍼灸という「回復のサポート」
鍼灸は、薬や手術と異なり、身体が本来もつ自然な反応を活かして動きを整える方法です。
そのため、医療機関での治療と併用しやすく、初めての方でも安心して取り入れていただけます。
医療機関での診断や治療と、鍼灸の役割は対立するものではありません。当院は、それぞれの良さを活かしながら痛みと不安を抱える方の回復を支える存在でありたいと考えています。
このような症状がある方へ
突然腰が痛くなり、動けなくなった
- 前かがみや立ち上がりで痛みが強い
- 咳やくしゃみで腰に響く
- 少し動くと「ピキッ」と痛む感覚がある
- ぎっくり腰を何度も繰り返している
強い痛みがあるときほど、焦らず、身体を落ち着かせながら整えることが大切です。
当院では、初めての方にも安心して受けていただけるよう、
丁寧なカウンセリングと、その時の状態に合わせたやさしい施術を行っています。
回復までの目安と再発予防
回復までの来院ペース
急性腰痛は、炎症や過度の緊張が強いため、初期は集中的にケアしたほうが改善が早まりやすい傾向があります。一般的な目安としては、
急性期(1〜10日):週1〜2回
回復期(痛みが落ち着いてきた頃):週1回程度
安定期:再発予防のため、数週間から数か月に1回
※症状や生活習慣、体質には個人差があります。
通院ペースや回復の段階・期間はあくまでも参考のための目安です。実際には、状態を見ながら最適なペースをご提案します。
早めのケアが、回復への第一歩です
急性腰痛は、早めに適切なケアを行うことで回復がスムーズになります。
「そのうち治るだろう」と放っておくと、慢性化や再発につながることもあります。痛みが落ち着いた後には、再発しにくい身体の使い方・姿勢づくりをサポートします。
当院は、あなたが 安心して動ける日常 を取り戻せるよう、丁寧に寄り添います。





